ロハスフェスタ実行委員会は、「みんなの小さなエコを大きなコエに」をコンセプトとした「ロハスフェスタ」を初めて九州 福岡で開催すると発表した。2006年10月から大阪万博記念公園でスタートし、現在、大阪・万博公園で30回、東京は光が丘公園で10回、広島で4回、淡路島で3回の開催を重ねている。昨年11月に開催した「ロハスフェスタ万博2018 AUTUMN」では約550ブースが出展し、約12万人の方が来場したイベントだ。今回の福岡では、自然豊かな環境で大阪とも東京とも違う魅力あふれるロハスフェスタをお届け!
目次
ロハスとは?
Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった略語で 「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」のこと。ロハスフェスタでは、この考え方をもとに、日々の暮らしの中で「安ければいい」「便利がいちばん」といった考え方ではなく、こだわりを持って心豊かに暮らすような、自分の身体や心そして地球にも優しいライフスタイルを提案している。
手づくり雑貨や、アンティーク家具など250ブース以上のロハスなショップでお買い物
会場ではファブリックや革などの手作り雑貨を中心にアンティーク、グリーンなどこだわりのショップが出展する。また、健康的な食材から作られたフードやスイーツなどその数合わせて250ブース以上で、ロハスなお買い物を楽しる。
「使い捨てにNO!」マイ食器で美味しいランチを
ロハスフェスタでは、ゴミを減らすため、飲食ブースでは使い捨て容器を使用せず、マイ食器やカトラリー、マイボトル、エコバッグなどの持参を呼びかけている。お気に入りのマイ食器を準備してエコでおいしいランチを楽しめる。
親子で参加できるワークショップが盛りだくさん
大人から子どもまで参加できるワークショップは大人気。その一部を紹介!
●テント布で作ろうマイバッグ:イベントで使用した看板用テント布をアップサイクル。世界で1つだけのオリジナルバッグを作れる。
●小枝でつくろう スプーン&フォーク:間伐材を利用したスプーンとフォークが簡単につくれる大人から子どもまで大人気のワークショップ。
●お絵かきエコバッグづくり:クレパスで自由にお絵かきをしてエコバッグが作れるお子様向けのワークショップ。
ロハスエコリサイクルコーナーに資源の持参を
家でゴミとして捨てられてしまいがちな5つの資源(使用済み天ぷら油・牛乳パック・ダウン製品・古本・紙袋)をロハスフェスタで回収する。使用済み天ぷら油は、バイオディーゼル燃料となり会場内の発電機の燃料に、牛乳パックはトイレットペーパーに、ダウン製品は新しいダウン製品にそれぞれ生まれ変わることができる。
ロハスフェスタ福岡2019開催概要
日程
2019年3月21日(木・祝)~3月24日(日)
時間
9:30〜17:00(入場証販売は16:30まで)
会場
国営海の中道海浜公園 大芝生広場(福岡市東区)
アクセス
JR西戸崎駅より徒歩約15分
入場料
500円(小学生以下無料)
※別途国営海の中道公園入園料(大人450円・65歳以上210円・中学生以下無料)が必要
※公園入園料を含むセット券 大人800円・65歳以上700円(公園西口のみで販売)
出展者数
250ブース以上
来場者数
約50,000人(想定/4日間)
主催者
ロハスフェスタ実行委員会
共催
FBS福岡放送/海の中道海浜公園
詳しくはこちらのHPから
参照元:http://event.lohasfesta.jp/