西鉄グループは2020年4月15日(水)、新型コロナウイルスの影響により、5月6日(水・祝)までの土日祝日について、西鉄天神大牟田線(太宰府線、甘木線を含む)と、西鉄貝塚線の列車の運行を減便し、『特別(減便)ダイヤ』で運行すると発表した。
天神大牟田線、太宰府線、甘木線については、各駅始発列車が遅くなり、最終列車が早くなる。急行列車と普通列車のみの運行となり、特急列車は運休。急行列車は福岡(天神)〜大牟田間で日中は60分間隔、福岡(天神)〜花畑間で日中は30分間隔で運行。駅間の所要時間や普通列車への接続が長くなる場合があるという。また、普通列車は1時間に1~3本程度で運行する。貝塚線については、朝ラッシュ時は通常通り、日中は減便し30分間隔で運行。始発列車と最終列車については土日祝日ダイヤとの変更はない。いずれも、平日ダイヤの変更はないという。
西鉄電車、新型コロナの影響で土日祝日のダイヤ減便へ
