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ラーメン店「光四郎」青春ラーメン200円で学生を応援!福岡の4店も協力

休校中の学生を応援!青春ラーメン200円!

2020年3月16日(月)、福岡県内4ヵ所の豚骨ラーメン店が、新型コロナウイルスの感染拡大で休校となった高校生以下の子どもたちに向けて格安のラーメンの販売を始めた。価格はなんと、1杯200円。その名も「青春ラーメン」だ。
青春ラーメンは、福岡市の「光四郎(こうしろう)」、太宰府市の「博多ラーメン屋一十(いっとう)」、筑紫野市の「太閤(たいこう)ラーメン」、久留米市の「なかむら亭」の4店舗で、3月31(火)まで、新型コロナウイルス感染防止のため、混雑時を避けた13時以降より販売される。


(写真:「青春ラーメン」200円 濃厚な味わいの豚骨スープが特徴)

「子どもたちを笑顔に」 呼び戻しとんこつ 光四郎

青春ラーメンの生みの親は、福岡市南区でラーメン店「光四郎」を営む黒田光四郎さん。
黒田さん自身も、小学生と高校生のお子さんを持つ父親だ。黒田さんは、小学校や高校が臨時休校になり、自由に外で遊べない子どもたちの姿を間近で見ていた。また、その中で子どもの同級生の親御さんからも、「毎日子供の昼ごはんに悩む」「カップラーメンを買い溜めしたけれど、それももうない」といった話を聞いていた。そういった状況を見て、黒田さんは、臨時休校となった翌日の3月3日(火)から、「地元の子どもを笑顔にしたい」と、学生ラーメン(490円)の価格を、量や質を変えることなく200円に大幅に値下げ。学生を応援したいという気持ちを込めて、青春ラーメン(200円)の販売を始めた。


(光四郎店主:黒田 光四郎さん)

広がる支援の輪

青春ラーメンの販売する中、黒田さんの店と直接取り引きはなかったものの、青春ラーメンの取り組みを知り、感銘を受けた大野城市の「博多製麺処」から、「ラー麦」麺1200玉の無償提供の申し出があったという。思わぬ提供に喜んだが、「麺を使い切れなかったら善意が無駄になってしまう」と考え、店主仲間に青春ラーメンの提供を呼びかけた。こうして、太宰府市の「博多ラーメン屋一十」、筑紫野市の「太閤ラーメン」、久留米市の「なかむら亭」が呼びかけに応じ、4店舗での提供を行うこととなった。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、「光四郎」の現在の来客数は、平日で3割減。土日となると、半分程減っているという。そのような状況の中、黒田さんは、「どこも厳しい状況に変わりはないと思いますが、自分のできることで、子どもや周りの人が笑顔になってくれたら嬉しいです。暗いニュースが多いですが、行動しないと変わらないと思い、今回の取り組みを始めました。今回、自分が行動したことで、小さな輪がどんどん広がっていくことを感じました。こうした波がもっと広がって、少しでもみなさんが明るく笑顔になってもらえたら嬉しいです」と語った。

【呼び戻しとんこつ 光四郎】
・住所:福岡県福岡市南区大橋2-11-14

・営業時間/定休日:変動あり(googleマップにてお知らせ

・TEL:092-511-1717
・Instagram


(写真:「光四郎ラーメン」690円)