「博多旧市街」をPRする土産菓子
「博多旧市街プロジェクト」では民間事業者と連携し、エリアの更なる認知度・魅力の向上に取り組んでいくため、「博多旧市街」のPRに貢献する土産菓子の募集を開始した。お土産の定番として観光客に購入されている「菓子」は、観光地に関する歴史・伝統・文化を表現していることが多い。今回の取り組みは、今後、博多旧市街へ新たな観光客やリピーターを増やしていくことを目指して、取り組んでいくことを目的としている。これは通年の募集となり、登録にあたっては、「博多旧市街土産菓子の登録に関する要綱」を確認のうえ、事前に所定の様式を福岡市経済観光文化局観光コンベンション部地域観光推進課へ提出する流れとなる。(※要綱等掲出ホームページはこちら)
「博多旧市街」をPRする土産菓子第1号!新商品を石村萬盛堂が発売
博多で創業し115年目を迎える石村萬盛堂は、2019年11月20日(水)に新しい博多土産を発売。明治時代初期、初代石村善太郎が残したレシピブックには、南蛮菓子として伝えられたであろう「ビスケット」のレシピが残されていたことから、「博多旧市街」をPRする菓子として、福岡県産小麦粉を使用した「博多旧市街サブレ」を発売した。