9月13日の夜、キャナルシティ博多・地下1階サンプラザステージでオープニングセレモニーが開催され、「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2019」が開幕。セレモニーは、『エヴァンゲリオン』のプロジェクションマッピングでスタートし、レッドカーペットには高島宗一郎市長とともに、8か国・地域から32名のゲストたちが登場した。14日(土)から、一般上映がスタートし、6日間にわたり、17か国・地域から27作品を上映。期間中は、ゲストによるQ&Aやシンポジウムも多数行われる予定だ。
シンポジウム実施概要
■テーマ① チャン・リュル監督と映画『福岡』の㊙レシピ大公開
【日 時】
9月15日(日)15:00頃~(『福岡』上映後~約1時間半)
【登壇者】
チャン・リュル(『福岡』監督)
■テーマ② アジアの新しい波って、どうよ?
【日 時】
9月16日(月・祝)15:00頃~(『それぞれの道のり』上映後~約2時間)
【登壇者】
ブリランテ・メンドーサ(『それぞれの道のり』監督)
アディ・スマルジョノ(『夜明けを待ちながら』プロデューサー)
プッティポン・アルンペン(『マンタレイ』監督)/ ジョー・バクス(『マルカド、月を喰らうもの』監督)
■テーマ③ やっぱ、リージョナル
【日 時】
9月17日(火)11:30~(『フンバ・ドリーム』上映後~約2時間)
【登壇者】
ディルマワン・ハッタ(『誰かの妻』監督)/ ブンソン・ナークプー(『カンペーン』監督)ほか
※ 会場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
※ 映画祭チケットの半券で入場可能。(いずれの作品のチケットでも可)
※ 登壇者については予告なく変更になる場合もあり。